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  • 2024/09/15 07:30

    こんにちは。
    韓国セレクトショップ「梅と木もれ日」です。

    当店の扱う陶磁器ブランド

    マルシェでお客様にメイセラミックをご紹介する際、
    お伝えすることのひとつが、これ↓



    アイボリーの色がかからず、素地のこげ茶色が出てしまっているこの一部分。

    メイセラミックでは小ぶりのカップ類によく見られる現象です。
    決して失敗作ではありません。

    これは手仕事の痕跡なのです。

    一般的な焼き物は素地に釉薬をかけて焼く二層構造ですが、
    メイセラミックのうつわは、
    素地に白泥で化粧掛けをし釉薬をかけて焼く三層構造になっています。

    いわゆる粉引きや刷毛目(はけめ)のうつわです。
    韓国では、「粉青(ふんせい)」と呼ばれる技法で、
    その技法のうつわを「粉青沙器(ふんせいしゃき)」と呼びます。

    化粧掛けをする際、成形した器物を白泥にどぼーんとくぐらせるそうです。
    その時に、三本の指で器物をつまんでくぐらせるんだそうです。

    このこげ茶部分は、その指の跡なんです。

    ちなみに、化粧土にどぼーんとくぐらせる技法を、
    韓国語で「トンボン(덤벙)」と言います。

    どぼーん、トンボン、似てませんか??

    may ceramic インスタグラム:
    韓国・利川のショールームのアカウント

    作家キム・ジュヨンさんのアカウント

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