●ツイリースカーフ● チョガッポ プリント かざぐるま吉祥紋 ●5.5x105cm●
【製品アイテム】
ツイリースカーフ
【サイズ】
5.5x105cm ※1~2cm程度誤差のある場合があります。
【素材】
ポリエステル 100%
【柄】
チョガッポ柄のプリント
(シルクの韓国パッチワークをプリントしたもの)
【ブランド】
HANJIHEE CLASSIC
【製造国】
韓国
【洗濯方法】
・手洗い可
・アイロンは低温で当て布を使用してください
【商品の特徴】
リボンスカーフとも言われるツイリースカーフです。
首元のワンポイントや髪結いリボンとしてお使いいただくほか、
ベルト風に腰に巻くのもおしゃれですね。
またバッグにリボンを結んだり、お部屋のちょっとしたインテリアにも。
袋縫い仕立てなので、表裏気にせずお使いいただけます。
上品な光沢の生地は、実はポリエステル100%。
イブニングドレス等の華やかな衣装によく使われるシャルムーズという織物です。サテン織りの中でも、艶やかな光沢とやわらかい肌触りが特徴で、ポリエステルとは思えないきちんと感が嬉しいお品です。
デザインは、
古典的なイラストが古くて新しい「かざぐるま吉祥紋」。
風車のように見えることから、
「かざぐるまチョガッポ」(바람개비 조각보 パラムケビチョガッポ)という別名のある三角模様のチョガッポに韓国の吉祥紋を描いたこだわりのデザインです。
ミョンジュという平織りのシルク生地を
ひと針ひと針縫い合わせた三角模様のチョガッポを
高画質カメラで撮影し、デジタルプリンティングした生地をベースに、
牡丹、蝶々、鶴、亀、鹿、虎などの韓国の伝統吉祥紋のイラストを重ねました。
ソウル工芸博物館所蔵の遺物ポジャギの中でも、
婚礼のような特別な日に使用されたとされる
19世紀の刺繍ポジャギから構想を得て、
ハンジヒクラシックが再デザインしたものなのです。
健康と長寿、幸せと繁栄の願いが詰まった
まさにハレの日のシーンにもふさわしいデザインは、
ちょっとしたギフトにも最適です。
(※1)チョガッポについては、画面下の◆商品についての豆知識◆も併せてご覧ください。商品画像内、黄色背景の画像でも同じ内容を掲載しています。
◆◆商品についての豆知識◆◆
以下の豆知識については、商品画像内の黄色背景の画像でも同じ内容をご覧いただけます。
HANJIHEE CLASSICについて
HANJIHEE CLASSIC(ハンジヒクラシック)は韓国的なモチーフをモダンに再解釈したライフスタイルブランドで、主にファブリック製品を自社で製造販売しています。釜山にショップ兼ショールームを構えるほか、ホームページ( www.hclassic.com )でオンライン販売も行っています。(現在、ホームページは韓国語のみでオンライン販売は韓国国内のみ対応)。
ブランドの代表、韓知喜(ハン・ジヒ)氏は、韓服(韓国の民族衣装)デザイナーでありながら、伝統柄であるチョガッポ(パッチワーク)作家としても個人展を開くなど、韓国の伝統的なデザインの可能性を追求してきました。2013年にチョガッポや韓国刺繍をモチーフにしたファブリック製品ブランドHANJIHEE CLASSICを立ち上げて以来、韓国を代表する大企業と取引する等、顧客層を拡大してきており、現在は韓国国内だけでなく、世界的なブランドに成長させるため様々な活動をしています。
HANJIHEE CLASSIC製品の最大の魅力は“個性の光る配色“。多彩な色彩を自由な発想でデザインに取り入れることで、韓国の伝統的な柄を現代的に表現し、古さの中から新しい「美」を創り出しています。
そのデザインは韓国国内で評価され、2017年には平昌冬季オリンピック大会の開幕式での映像で製品が起用されました。更には、世界的なブランドであるグッチの韓国国内店舗のディスプレイにチョガッポ作品を提供したり、韓国コスメの代表であるアモーレパシフィックの商品パッケージを共同制作する等、企業コラボも積極的に推進しています。また、韓国ドラマや映画の小道具として使用されているほか(2016年KBSドラマ「空港に行く道」、2017年映画「ブラザー」等)、韓国国内の高級ホテルでインテリアとして採用されるなど、多方面で人気を得ています。
「チョガッポ」とは
「チョガッポ」は、韓国の伝統的なパッチワークです。日本では「ポジャギ」として知られていますが、実は韓国では「ポジャギ」は風呂敷や包む布を意味する言葉で、パッチワークのデザインは「チョガッポ」と言います。
チョガッポは、必ずしも市松模様ではなく、縫い合わせる端切れの形や大きさ、その配列と配色には自由度が高く、デザインに作り手の個性が表れることが大きな魅力です。特に、HANJIHEE CLASSICのチョガッポは独創的な配色が魅力で、暖色と寒色が一見無造作に並べられていながらも、どこか調和を感じさせる独特の美しさがあり、見る人を魅了して飽きさせません。